新土地(シントチ)

SHINOITATOCHI.CO.,LTD.

TOPタノシゴトバぴーすの木

ぴーすの木
ぴーすの木

大分市長浜町2-12-10 昭栄ビル402-C
営業時間:8:00~19:00
定休日:日曜
tel:080-1779-0053
HP https://www.peacenoki.com/

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アーサナ(ポーズ)を美しくとることが、ヨガ本来の目的ではない。
自分のために、自分の内側の環境を見つめ、整えながら奥行きのあるヨガを実践していく。
少人数制、ひとりひとりとじっくり向き合うヨガ教室。
親子や高齢者、経営者、医療機関など年代や状況に応じた出張ヨガも対応してくれる。

体と心を整える。
ルンルンに日々を過ごすために

ヨガの先生、と聞くと、「シュッとしたスタイルで姿勢がよく、髪型は長めでオールバックのお団子、ストイックで何事にも妥協しない」というイメージがあった。
だからここの扉を開けた時、そのギャップに膝から崩れ落ちてしまった。
『ぴーすの木』を主宰するオオクボさんは、外見は確かにいかにもヨガの先生。
しかし話してみると、とにかく明るくテンポのいい姉御的なキャラクターなのだ。

教室の空気は、澄んでいて気持ちがいい。
床さえあればヨガができるので、実は当初予定していなかった空間づくりだが、生徒であるふたりの「棟梁(ハイセンスな女性)」が「このままじゃ誰もこないよ!」と一緒に手伝ってくれたという。
柔らかく光が差し込む白を基調とした空間に散りばめられている、「天使のはしご」のような流木のオブジェや幸せを運ぶ鳥。
居心地のいい人と場所に、レッスンが終わっても帰らない生徒さんが続出しているというのもうなずける。

オオクボさんがヨガに目覚めたのは、「体に事件が起きた時」。
ジャズピアノをやっていたのだが、ある日関節炎になってしまった。
その原因を医者から「老化ですね」と言われ大ショック。
健康のためにと、フィットネスクラブのヨガを習い始めた。
次第に、自分と向き合うことそのものであるヨガの奥深さにのめり込み、5年前には一番熱量が多く男性的なヨガ「アシュタンガヨガ」と出会う。

ハワイまで出向いてティーチャートレーニングまで受けるほど魅せられ、当初はその気がなかったものの教室を開くことに。
子どもに関わる仕事をしながら自宅や公民館で教えていたが、今の場所を紹介された時ビビビッときたため、拠点を定めヨガの先生に専念することを決意した。

「毎日ルンルンで過ごしたいじゃないですか。そのためには健康で、心身をニュートラルな状態にすることが大切」というオオクボさん。
とはいえ、食生活は「ベジタリアンやヴィーガンではないですね。ファストフードも食べますし、鳥皮も大好き」と屈託なく笑う。
話しているとなんだかスカッとする彼女とのやりとりも、この教室の魅力だ。
心身を整えてゴキゲンに日々過ごしたいというあなた、「ぴーすの木」という止まり木で羽を鍛え、休めてみませんか。

代表
オオクボ コズエさんKOZUE OKUBO

「ヨガの先生」の一般的なイメージとのギャップに悩んだ時もあったが、ハワイの師匠に「あなたらしくいる時が一番輝いているんだから、それでいい」と言われ楽に楽しくなり、今ではそれっぽくない、と言われる度に自分自身にGO!(それでいい)を出せるのだとか。