新土地(シントチ)

SHINOITATOCHI.CO.,LTD.

TOPタノシゴトバ吉岩大悟法務事務所

吉岩大悟法務事務所

大分市長浜町2-12-10 昭栄ビル203
営業時間:9:00am〜6:00pm
定休日:土曜・日曜・祝日
tel.097-547-8357

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遺産相続手続、許認可申請手続、会社設立手続などお気軽にご相談ください。
「ただの手続き屋ではなくお客様にとってなんでも気軽に相談できる頼りになる相続専門家でありたい」そんな想いでお手伝いをさせていただきます。

つらい体験を乗り越えて、
苦労を和らげたいと願い続ける人情行政書士。

「士業というのは役所と個人を橋渡しする仕事です。
その中で行政書士は許認可の申請代行が主な仕事。
建設業の許可とかゴミ収集の許可とかですね。
ただ、インターネットの普及とともに難しい申請業務が個人でも出来るようになりました。
時代の流れか、行政書士の仕事は相続問題など民事の関係に移行しつつあるのも事実です」と行政書士の吉岩大悟さんは語ってくれた。

「最近は相続関係の相談が多いですね。元来、日本人は争いを好まない人種ですので、相続問題で一族の関係が壊れる前に、きちんとしておくという方が増えています」
これは、古来から続いた、長男が家を継ぐというシステムが壊れてきているからだろうか。
吉岩さんの相談会に訪れる人の7割は相続問題。
相続はデリケートな話なので、親族の間に入って『法律的にはこうですよ』と冷静にアドバイスすると、大抵の方は落ち着くらしい。
行政書士は感情的にならないようにするのが大事なのだ。年配の方が多いので書類の代行も行なう。

吉岩さんが相続問題を多く取り扱うには、実はこういう事情がある。
サラリーマンをしていた25歳の時、突然父親が倒れた。
自営業の父親には負債もあり、相続の手続きがかなりやっかいだったそう。その当時は誰に相談していいかわからず、自分で試行錯誤しながら調べた。
いろいろなところに相談に行って、なんとか手続きを終えた。 今思えば、もっと自分に有利になる事も出来たと思う。
ただ、父親の死のショックと膨大な手続きに疲弊していた吉岩さんは、早く事を終わらせたかったに違いない。
そんな苦しい体験の中で、行政書士という存在をしった。 そこで仕事を辞め、2年間勉強。 自分のような人を救いたいと思った。

突然の身内の死に直面して、手続きどころではない遺族の気持ちは自分が一番よくわかる。
だからこそ、「その時」を迎えた家族が困らないように、相続に関する相談会を頻繁に開催しているのだ。

自分には社会を変えるような大きな事はできないかもしれない。
ただ、個人の困った事を細かいところまで解決してあげたい。
自分のような苦労をしないように…、そう思い続けているのだ。

行政書士
吉岩 大悟さんDaigo Yoshiiwa

古いバイクやクルマが大好き。最初に買ったクルマは父親に勧められた「ミニ1000」。
ミニでクルマの魅力に取り憑かれ、1956年式のVW type1をいじりながらジムカーナを楽しんだそう。
最近、またミニに乗りたくなったと話してくれた。