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火鍋にしだ
nishida
大分県大分市都町4丁目1-24 slowdining 1F
営業時間:18:00~23:00(LO22:00)
定休日:日曜、第2もしくは第3月曜
tel:097-574-4347
定休日:日曜、第2もしくは第3月曜
tel:097-574-4347
店主夫妻が、国内外で食べ歩き培った舌とセンスで仕上げる火鍋を楽しめる店。5時間かけて仕込む自家製スープ、ごま・カボス・ごま油の三種のタレ、新鮮な食材にこだわっている。
「楽しい時間をつくる場」を
つくる、熱い熱い思い
「一度きりの人生。やりたいことやろう!」。
そう言って東京から、ほとんど縁もゆかりもない別府へ移住した白井淳平さんと菜美さんご夫妻。
ある日突然「移住したい」と言い出した菜美さんに、淳平さんは「それ、いいね!」と迷わず決断、退職を決めた。
新天地での生業は、菜美さんの好物だった火鍋の店。それまでアパレル関係の仕事をしていた淳平さんにとって飲食業は未知の世界だったが、トライアルショップなどを経て2020年3月に北浜で開店したあとは、コロナ禍ながら順調に人気を集めた。
前職で仲間だった濱田千尋さんから、火鍋屋をやりたいと相談されたこともきっかけに、2年後、濱田さんを店長に迎え大分店をオープン。
slow diningを選んだのは、お洒落な雰囲気、路地の奥にある隠れ家のようなロケーションに加え「『wazawaza』や『TAKENISHI TERRACE』も、テナントのラインナップを含め物件をきちんとブランディングしている点も決め手でした」。アパレル時代に培ったマーケティング力、キャッチ力を生かし、菜美さんと二人三脚で夢を形にしていくうち、自然と仲間も増えていった。つながった人々から仕入れるジビエ、海鮮、オーガニックワインなどメニューはどんどん充実。とりわけ移住後に授かった「なつめ」くんは、ふたりの人生をさらに明るく照らしてくれている。かけがえのない存在たちに支えられ挑戦は続き、2024年4月には、別府本店の目の前のビルでワンフロア貸しの宿を開業した。
中国では、誰かと仲良くなるため、嬉しいことを祝うために火鍋を囲むという。「火鍋もお酒も空間も単なる手段。とにかく、楽しい思い出をつくる場所を提供したいんです」。slow diningを盛り上げる、ひとつのスパイスになりたい。そんな熱々の思いで、今日も路地の奥で光を灯す。
そう言って東京から、ほとんど縁もゆかりもない別府へ移住した白井淳平さんと菜美さんご夫妻。
ある日突然「移住したい」と言い出した菜美さんに、淳平さんは「それ、いいね!」と迷わず決断、退職を決めた。
新天地での生業は、菜美さんの好物だった火鍋の店。それまでアパレル関係の仕事をしていた淳平さんにとって飲食業は未知の世界だったが、トライアルショップなどを経て2020年3月に北浜で開店したあとは、コロナ禍ながら順調に人気を集めた。
前職で仲間だった濱田千尋さんから、火鍋屋をやりたいと相談されたこともきっかけに、2年後、濱田さんを店長に迎え大分店をオープン。
slow diningを選んだのは、お洒落な雰囲気、路地の奥にある隠れ家のようなロケーションに加え「『wazawaza』や『TAKENISHI TERRACE』も、テナントのラインナップを含め物件をきちんとブランディングしている点も決め手でした」。アパレル時代に培ったマーケティング力、キャッチ力を生かし、菜美さんと二人三脚で夢を形にしていくうち、自然と仲間も増えていった。つながった人々から仕入れるジビエ、海鮮、オーガニックワインなどメニューはどんどん充実。とりわけ移住後に授かった「なつめ」くんは、ふたりの人生をさらに明るく照らしてくれている。かけがえのない存在たちに支えられ挑戦は続き、2024年4月には、別府本店の目の前のビルでワンフロア貸しの宿を開業した。
中国では、誰かと仲良くなるため、嬉しいことを祝うために火鍋を囲むという。「火鍋もお酒も空間も単なる手段。とにかく、楽しい思い出をつくる場所を提供したいんです」。slow diningを盛り上げる、ひとつのスパイスになりたい。そんな熱々の思いで、今日も路地の奥で光を灯す。
オーナー
白井 淳平さんJyunpei shirai
新宿に生まれ育ち、アパレル関係の仕事を経て2019年7月、妻の菜美さんと大分へ移住。下町感、異国情緒ある街並みが大好きだった歌舞伎町に似ていることから、別府を選んだという。