新土地(シントチ)

SHINOITATOCHI.CO.,LTD.

TOPタノシゴトバ似顔絵株式会社

似顔絵株式会社
nigaoe co.,ltd.

大分市長浜町2-12-10 昭栄ビル402-C
定休日:土曜・日曜・祝日
tel.097-574-5400
HP http://www.gratefulones.net/

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インターネットでの似顔絵の注文販売。
似顔絵を通して、一生に一度の結婚式や、大切な記念日のお手伝いをさせていただく。そしてみんなが笑顔になり、喜んでいただくことが大切なことだと考えている。

似顔絵かきという観察眼に優れた青年は
ビジネスでも「落としどころ」の才能を発揮した。

高橋勇生さんが似顔絵に興味を持ったのは、デザイナーである父親の似顔絵イベントを手伝ってから。
デザインの勉強をした大学を卒業して間もなくの事だった。
似顔絵イベントを手伝っていると、予想に反してかなり需要のあるビジネスだと感じた。
来客イベントでこれだけ需要があるのなら、世界に広がるインターネットではビッグビジネスになるのではないか?
そう考えたのは至極当然の事だった。
早速、自分の描く似顔絵販売サイトをつくった。
つくってみると、売り上げはホームページのデザインの良し悪しというより、その活用によって変わる事に気がついた。
いまでいうSEO対策だ。どうしたら全国の人に自分のサイトを気づいてもらえるのか。それからいかにして購入まで繋げていくか。改善を繰返すごとに徐々に売り上げが伸びていった。

高橋さんは言う。
「絵描きは絵が売れないと、絵の練習をしてしまいます。しかし、絵の練習をしても売れなければ生活はできません。いくら練習しても世の中には絵の上手い人なんていくらでもいるのです。成功するにはかけ算が必要。「絵×インターネット」とか。とにかく集客する事が大事だと思います。」

若者にしては冷静でロジカルに聞こえるこのセリフは実は理由がある。
高橋さんの父親は、絵ばかり練習していたが、自分がインターネットで販売し始めて売り上げが伸びた。
絵が上手いだけでは売れないということを体験していたのだ。また、舞台をインターネットの世界に変えただけで売れると言う事もわかった。「絵を売る」ということの裏側になにかしら仕組みが必要だと感じたからだった。

そんな高橋さんに、似顔絵って難しくない?と聞いてみた。
「似ているという定義は人それぞれで、その定義をお客様とあわせるのは難しいです。
この仕事を始めたときは、全てお客様の修正指示に従っていましたが、それでは仕事は終わらないんです(笑)。
ここは潜在的顧客が広がるネットの世界。こちらの定義に従っていただける方達だけをお客様にしようと考えました。
だから、ホームページに見本のイラストを多くのせ、自分のテイストとお客様のテイストが合ったときに仕事が発生するようにしたのです」
これも仕組みを考えるのが得意な高橋さんならでは。
今ではクレームもなく、年間1000枚は似顔絵を描くという。
その全てにお客様の思いがこもっているので、丁寧に納期に遅れないように描く。

「これからは、売れる事に慣れていない才能のあるアーティストをプロデュースする仕事をしてみたいですね。
ゴッホは生存中ほとんど絵が売れなかった。ピカソは生存中にお金持ちになった。
これはプロデュース力の問題だと思うのです。やっぱり生活が大事ですから」

一見、朴訥とした静かな青年は、その強い眼で自分とアートの未来を見ていた。

代表取締役
高橋 勇生さん

大分市出身。仕事が忙しくて趣味は無いと言う高橋さんだが、
最近では強制的に休みをとるようにして大分県内を巡っているそう。