新土地(シントチ)

SHINOITATOCHI.CO.,LTD.

TOPslow diningbeans cafe

ビーンズカフェ
beans cafe

大分県大分市都町4丁目1-24スロウダイニングビル 1F
営業時間:11:00am〜5:00pm(木曜〜2:30pm)6:00pm〜11:00pm
定休日:不定
tel.097-536-0786
HP http://otofu-beanscafe.com/
Face book
収容可能人数:カウンター3名、テーブル2名/4名/3名/4名/4名/4名

Googleマップ

ざる豆腐のバイキングがついたランチや豆腐スイーツが人気。
夜は飲み放題付きの豆腐コース料理も楽しめます。

本当の「商い」を教えてくれた
みなさまに恩返しがしたい。

『2004年のオープン当初は、商いの何をも知らずに痛い目にあいました。
それでもなんとかお店を続けられたのも、みなさんのおかげです。
いつか恩をお返ししたいと思っています』

ビーンズカフェのオーナー・久末(ひさすえ)敏恵さんは、20代の前半で父親を亡くした。
父の願いは、豊前市の家業を姉妹で繁盛させて欲しいとのこと。
姉が家業の豆腐屋を引き継ぎ、久末さんはサポートにまわった。
商いは素人であったが、姉妹で力をあわせ豆腐の販路の開拓をしていると、豊前の道の駅に定食屋を開く事になった。
豆腐を使った料理やデザートを研究し、日々営業を続けていたが、
豆腐をつかったカフェスタイルの店がどうしてもやりたくなった。
豊前市は土地柄か、対象となる若者が少なかったので、大分へやって来たのだそう。
理由はなんとなく自分に合うかなぁ、と。
今にしてみればこの決断が大正解。とてもここが気に入っている。
開店当初は、豆腐や料理には自信があったが、経営が全くわかっていなかったと反省している。
ただ美味しい豆腐料理をみなさんに味わって欲しいという「思い」だけで働いて来た。
その中で一番気をつけている事が、お客様を飽きさせないと言う事。
そのために久末さんは頻繁に店のメニューを変えていった。
幸い豆腐は無限の可能性があるので、いくらでもメニューは創れるそうだ。

飽きない、と言えば久末さん自身も店の営業には全く飽きないそうだ。
毎日が予想外で、いつも驚かされる。
これは、まさに「商い」。
自分もお客さんもいつも飽きないで新鮮な気分でいられる。
とても心地よい毎日がながれているのだそうだ。

そんな久末さんだが、一度だけ店を閉めて地元に帰ろうと思ったことがある。
身内の少ない大分での子育てに不安があったからだ。
人生の選択に悩んでいると、仲の良いお客さんに言われた。
「ビーンズカフェを大分から無くしてはだめだ。それでは多くの人が悲しむことになる」
お客様の信頼に気づいたその時、涙がこぼれでた。
その言葉だけで満足だった。
自分のこれまでは間違っていなかったのだ。
不安は吹き飛んだ。
私はこんなにいい人達に囲まれて生きている。なんて幸せなんだろう。
そんな優しい人たちをもっと楽しませて、少しでも恩を返していきたいと願っている。

店長
久末 敏恵さんToshie Hisasue

福岡県豊前市出身。
趣味は母親の影響で始めた日本舞踊。
豆腐と同じで奥が深く、
追求すればする程面白くなってくるそう。